Access開発
初めてのお客様へ
Access開発の特徴
一般的にシステムを開発する場合、画面を作成する技術、データを貯めるソフトを扱う技術、システムが稼働するサーバーの基盤環境を設定する技術、通信技術など必要とされる技術も多くなり、その分だけ専門家やソフトウェアのライセンスなどが必要となり、高額になるケースが多いのですが、Access開発の場合、一般的なシステム開発とは異なった大きな3つの特徴があります。
【特徴その1】 開発期間の短縮
ゴルフ用品に例えるならば、一般的なシステム開発はドライバー、アイアン、パター、シューズなどそれぞれを吟味し、厳選して購入するのですが、 Access開発はドライバー、アイアンなどがセットになったゴルフセットを購入するというイメージです。ゴルフを始めようとする方は、各々を厳選して購入するより、まずは比較的安いなゴルフセットの購入して、手軽にゴルフを楽しまれることと思われます。
【特徴その2】 リーズナブルな開発費用
費用分類 | 削減効果 |
システム開発費 | 開発期間が短縮できるため、開発者の人件費の抑制 |
設備投資 | Accessがインストールされているパソコンがあれば稼働するため、設備投資の抑制 |
ライセンス費用 | Accessは単体で稼働するため、他のソフトの購入などのライセンス費用の抑制 |
【特徴その3】 将来的な拡張性
Accessはデータベースソフト(データを蓄積するためのソフト)です。テーブル設計(データのため方)さえ間違えなければ、事業展開に合わせて随時、簡単に機能拡張を行うことができます。
レストランでの役割に例えると冷蔵庫がAccessで、食材がデータ、そして食材を使って料理する人が機能です。どんなに素晴らしい料理人がいても食材がなければ、料理を提供することはできません。Accessという冷蔵庫がある限り、データは腐ることがありませんので、どんどんとノウハウが蓄積していきます。このノウハウを活かすための機能の開発がAccessならば簡単に行えます。
実用的な例に取りますと、消耗品を販売している会社で、請求用に使っていた顧客の注文データがあったとします。消耗品は1ヶ月でだいたい消費するので、最後の注文日から3週間経過している顧客をピックアップし、「そろそろ消耗する頃ではありませんか?」と連絡をとって次の販売につなげることができます。
また商品を製造している会社では月ごとの売れ筋商品を検索できる機能を設けて、在庫不足を減らすために生産計画を立てたり、売れている商品と売れていない商品の属性を分析して、新商品の開発の参考にするなど、目的に応じていろんな角度からデータを分析する機能を開発することができます。
Access開発はすべての機能をまとめて構築することも、ご予算に応じて必要な機能を必要な時に構築することも可能です。費用対効果が見込め、パフォーマンスのよい実用的なシステムの構築が手軽に行えることがAccessの特徴です。
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